遺書公開ネタバレ犯人!新序列は誰が作ったのかと廿日市が黒幕なのかも徹底解説!

遺書公開ネタバレ犯人!新序列は誰が作ったのかと廿日市が黒幕なのかも徹底解説!

この記事では「遺書公開ネタバレ犯人!新序列は誰が作ったのかと廿日市が黒幕なのかも徹底解説!」と題してお送りします。

2025年から映画が公開される『遺書、公開。』

映画が公開されることで、原作漫画が気になっている方も多いのではないでしょうか。

この物語は序列1位の姫山椿が自殺したことで、その原因をクラス全員で暴こうとするお話し。

読書

犯人が誰なのかが知りたい!

漫画を読んでいると、「結局黒幕は誰?」と全生徒が怪しく思えてくるのが面白いところ。

果たして黒幕は誰なのか。

そして、新序列を作ったのは誰なのか。

この記事を読むことで、序列を決めた犯人や真の黒幕を知ることができます。

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目次

遺書公開ネタバレ犯人!廿日市が黒幕?

ここからは『遺書、公開。』の犯人をご紹介します。

結論から言うと、犯人で真の黒幕は廿日市です。

そこで、なぜ廿日市はこのような事を始めたのか。

時系列でネタバレしていきます。

あらすじ

「遺書、公開。」は、灰嶺中学2年D組を舞台にしたミステリー漫画。

物語は、クラスのカースト1位である姫山椿が自殺するところから始まる。

彼女の死後、クラスメイトたちの机にはそれぞれ宛てられた遺書が置かれ、彼らはその内容を公開し合うことになる。

この遺書の公開を通じて、クラスメイトたちの隠された感情や人間関係の闇が明らかになっていきます。

物語の中心には、彼女の自殺の原因を探るというテーマがあります。

彼女が自殺する前に送られた「2-D序列」というメールがクラス内に不穏な空気をもたらし、その影響で彼女が追い詰められていったことが示唆されている。

遺書には一見感謝の言葉が綴られていますが、その裏には複雑な人間関係や嫉妬、誤解が隠されており、クラスメイトたちは次第に疑心暗鬼に陥ります。

登場人物

  • 廿日市くるみ24 – 14通目
  • 池永柊夜22 – 28通目
  • 姫山椿1
  • 赤崎理人2 – 3通目
  • 甲斐原誠 – 担任 – 9 – 25通目
  • 御門凛奈3 – 15通目
  • 栗原瑞希8 – 24通目
  • 三宅雄大12 – 13通目
  • 千蔭清一19 – 19通目
  • 大島由梨5 – 26通目
  • 横山嵐7 – 2通目
  • 沖正彰6 – 10通目
  • 山根裕基29 – 12通目
  • 谷地恵17 – 最初に公開
  • 津島航15 – 7通目
  • 名取恭四郎23 – 17通目
  • 沢渡すずこ26 – 6通目
  • 峠谷陽茉莉25 – 11通目
  • 茅野鞠華14 – 4通目
  • 黒瀬蓮司27 – 5通目
  • 笹井夏月4 – 16通目
  • 南條絢音21 – 20通目
  • 増倉英斗16 – 22通目
  • 熊田碧11 – 21通目
  • 砂岡翔真10 – 18通目
  • 桃ヶ谷泰志18 – 27通目
  • 文堂光30 – 8通目
  • 絹掛愛未28
  • 相畑詩帆
  • 森本蘭 – 23通目

姫山は本当に自殺だったのか

そもそも彼女は本当に自殺だったのか。

読者の中にはそぅ思っている方もいると思います。

結論、姫山椿の死因は本当に自殺でした。

自殺をした原因は後ほど紹介するとして、気になるのは。

  • 誰が序列を作ったのか
  • 遺書は本当に彼女が描いたものなのか

ですよね。

まずは、そこからネタバレをしていこうと思います。

序列を公開した犯人

序列を公開したのは序列12位の三宅雄大でした。

しかし、彼が序列を考えた訳ではありません。

三宅は序列が書かれた紙を拾い、これをみんなに拡散したら面白そうだと思い、拡散しました。

その際、落ちていた紙には何の序列か肝心なところが破れて分からないように細工されています。

なぜ三宅はクラスみんなに序列を一斉送信できたのか。

三宅はクラス名簿を盗み見し、クラス全員の連絡先を知ったんですね。

読書

これは犯罪です

しかし、これら全ては黒幕の犯人によって誘導されていました。

序列を作った犯人

序列を作った犯人は廿日市くるみでした。

これは物語の中盤で明らかになります。

しかし、廿日市は「クラス発表会で発表しそうな人ランキング」を勝手に書いた紙を落とした。

そして、「それを三宅が拾って勝手に拡散された。まさかこんなことになるとは思っていなかった。」

そぅ誤魔化します。

実はこれら全てが嘘で、廿日市は姫山椿を1位にするために序列を作ったのでした。

遺書を作った犯人と理由

遺書は姫山が作った物ではありませんでした。

そぅ、遺書を作ったのも廿日市だったのです。

なぜ廿日市が姫山しか知り得ない内容の遺書を書くことができたのか。

それは彼女が2年になってからの出来事を、日記にしてネットに投稿していたからでした。

廿日市は偶然その投稿を見つけて、日記の内容から姫山だと気づいたのです。

遺書を作った理由は、彼女が自殺したのに誰もその一因が自分にあると思っていなかったから。

彼女が自殺した理由を推測だが知っている廿日市は、姫山の気持ちを知らせるために遺書を作ったのでした。

遺書を公開させるために誘導させる文章を書いて。

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遺書が偽物だと気づいたのは池永と絹掛

遺書が偽物だと気づいたのは不登校の絹掛と池永です。

池永は実は姫山と幼馴染だったことが明らかになります。

二人は電車が好きだったことで、小4の時に意気投合し、仲良くなります。

当時、彼女は池永のことを周都線が好きだから「周ちゃん」と呼んでいました。

これは池永が柊夜(しゅうや)と名乗る前に彼女がつけたあだ名で、単なる偶然。

しかし、池永に送られた遺書には「柊ちゃん」と書かれていました。

それで池永は偽物だと気づいたのです。

そして、絹掛も偶然姫山の日記をネットで見つけていました。

その日記の内容と、自分に送られてきた遺書の内容が一緒だったのです。

そこで、犯人はネットの日記を見て遺書を書いていることに気づきます。

犯人が姫山を1位にした理由

廿日市が姫山を1位にした理由は、彼女がそう願っていたから。

姫山の日記には「1位になりたい」「1位になったら死んでもいい」というような内容が書かれています。

それを見た廿日市は彼女に匿名でDMを送ります。

「1位にしてあげる」

廿日市は小学生の頃、1位と言われる存在だったと池永だけに明かします。

当時、廿日市は勉強もできて運動もできる優等生でした。

しかし、姫山のように何でも押し付けられる事に嫌気がさします。

そこで廿日市はあえて成績を落とし、私立の中学に行くことで1位を捨てました。

廿日市は1位になる苦しみを知っていたんですね。

なので彼女のことが人事だと思えなくて、1位にしてあげたのでした。

でも1位になる苦しみを知っているのに、姫山を1位にしたのは自分の苦しみを彼女にも味合わせるのが目的だとも取れますよね。

なので、廿日市は彼女の結末がどうなるのか楽しみながら見ていたのだと考えられます。

結論、廿日市はかなりヤバイ奴ということですね。

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赤崎の本性

姫山と付き合っていた序列2位の赤崎理人。

一見するとクラスの人気者で、好青年というキャラでした。

しかし、彼の本性は最低の男でした。

彼は自分のステータスが上がるという理由で彼女と付き合っていたことが判明します。

彼は昔から、少し頑張れば何でも卒なくこなしてしまうことで、人生がイージーモードだと気づきます。

そんな時に現れた序列1位の姫山椿。

赤崎は序列1位の姫山を落とせるのかチャレンジしていたんですね。

この内容を友達の白川に話している赤崎。

彼女はこの二人の会話を聞いていて、ショックを受けます。

山根の本性

序列29位の山根裕基。

彼はクラスでも話すことなく、いわゆるボッチでした。

なぜクラスで喋らないのか。

実は山根は屋上でタバコを吸うのが日課になっていました。

なので、タバコの臭いがバレないようにクラスでは喋らなかったんですね。

彼が屋上でタバコを吸っているところに姫山が現れ、二人は話しをするようになります。

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遺書公開ネタバレ!姫山がなぜ死んだのか理由を紹介!

姫山が自殺した本当の原因は明かされていません。

しかし、廿日市は彼女の父親が関係していると推測していました。

姫山がずっと1位になりたかったのは、憧れている人が1位だったから。

その憧れの人は父親でした。

しかし、その父親は自殺しています。

姫山の父親も周りから1位と言われるような存在で、姫山自身も父親が完璧だと思っていました。

しかし、そんな父親が自殺してしまった。

そこで姫山は「1位の人」になれば父親の気持ちが分かると考えたのです。

そこから彼女は1位を目指し続けました。

しかし、いざ1位になって知った1位の重圧。

そこで自分も父親を追い込んでいたと責任を感じ、自殺した。

と、廿日市は推測していました。

廿日市は姫山を自殺に追い込んだ

結果的に姫山を自殺に追い込んだ原因は廿日市ですよね。

廿日市は姫山の父親のことを知っていました。

つまり、姫山を1位にすることで、最終的に彼女が自殺することも想定できています。

なのに姫山を1位にした。

廿日市はそうやって人間観察をするのが大好きなのでしょう。

公開されてきた遺書の最後には必ず「見守っています」と書かれていました。

この遺書は廿日市が書いたものです。

つまり、見守っているというのは廿日市が楽しみながら観察しているということだったんですね。

結論、廿日市はかなりヤバい奴です。

遺書公開ネタバレ!新序列を作った犯人は誰?

『遺書公開』のラストには新序列が黒板に張り出されて幕を閉じています。

しかし、新序列を作成した犯人は不明のまま幕を閉じています。

ここからは考察ですが、廿日市は新序列に関わっていないと考えられます。

池永に問い詰められた際にも、「私は知らない」と言っていたのは嘘ではなさそうです。

この新序列の犯人は不明ですが、最初の序列が三宅によって拡散されたと同様のことが起こったのかもしれません。

あるいは、面白がった誰かが新たに新序列を作ったのかも。

結局このクラスの闇は根本から解決することはなかったということなのかもしれませんね。

人間観察の好きな廿日市にとっては退屈しない4ヶ月になりそうです。

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遺書公開ネタバレ!恋愛要素やキスシーンはある?

『遺書公開』に恋愛要素やキスシーンはあるのかも気になるところ。

結論、恋愛要素は少しだけあります。

キスシーンはある女子生徒と女子生徒が百合で、キスをするワンシーンのみ。

恋愛しているのは池永でした。

本編で描かれていた訳ではありませんが、彼は廿日市のことが好きでしょう。

一瞬池永は廿日市に告りそうになりますが、ヘタレなので告れません。

物語の序盤から池永がやたら廿日市に絡んでいたのは好きだったからなんですね。

その素振りに気づいていた廿日市。

廿日市も少し池永のことを意識しているような描写はありますが、どうなるのかは分かっていません。

読書

池永と人間観察の実験台として付き合う展開はありそうだけどね。

遺書公開の見どころや感想を紹介!

ここからは『遺書公開』を読んだ感想や見どころを紹介します。

見どころ紹介

「遺書、公開。」の最大の見どころは、人間の心の奥底に潜む闇を容赦なく描かれているところ。

序列メールによって表面化するクラス内のヒエラルキー。

遺書公開によって暴かれる嫉妬・劣等感・裏切りといった感情はには共感できるところもあります。

物語が進むにつれて明らかになる各キャラクターの本性は、読者の予想を裏切るものばかり。

一見優等生に見えた人物の裏の顔、目立たない存在だと思っていた人物の思わぬ一面など。

人間の多面性がリアルに描かれているところが面白い。

キャラ一人一人にバックボーンがあるので、相当物語を作るのは苦労したと思います。

また、物語を彩るミステリー要素も見逃せません。

姫山の自殺は本当に自殺だったのか?

遺書は本物なのか?

序列メールの目的は?

様々な謎が複雑に絡み合い、読んでいると真相を推理しながら物語に引き込まれます。

人間の本質に迫る描写が織りなす「遺書、公開。」の世界に、ぜひ足を踏み入れてみてください。

感想文

「遺書、公開。」を読み終えて、人間の心の闇の深さに改めて衝撃を受けました。

でも正味な話、共感できるとこもたくさんあります。

序列メールという些細な出来事がきっかけで、クラス全体が疑心暗鬼に陥っていく様子は、非常に恐ろしいです。

特に、遺書公開を通して明らかになる各キャラクターの本性には、驚かされるばかりでした。

誰もが多かれ少なかれ、心の内に黒い部分を抱えているのかもしれない、と考えさせられましたね。

物語の展開も素晴らしく、次々と明らかになる新事実、予想を裏切る犯人の正体など、最後まで飽きることなく読むことができました。

特に、廿日市の行動原理には戦慄を覚えました。

人間観察という名の下に行われた数々の行為は、倫理的に許されるものではありません。

しかし、彼女の視点から描かれる人間模様は、どこか惹きつけられるものがあります。

ミステリーとしての面白さはもちろん、人間の心理描写も秀逸な「遺書、公開。」は、読後も深く考えさせられる作品です。

人間の本質に興味がある方、スリリングなミステリーを読みたい方には、ぜひおすすめしたい作品です。

遺書公開を読んだ読者のレビュー

読書

最後まで展開が読めなくて、テンポも良くて一気に読んでしまった。 人畜無害な主人公、まさかの信用出来ない語り部でびっくり。 後味の良くない話だったけど、面白かった。

読書

私立灰嶺学園中学学部2年D組。このクラスには誰かが作った『2ーD序列』が存在する。その序列の1位である人気者 姫山椿の突然の自 殺。姫山の葬儀を終えて教室へ帰ると皆の机の上に姫山の遺書が…。その遺書は全員内容が違うようなので一人一人の遺書を公開していくことに。このクラスの序列は誰が作ったのか。姫山は何故命をたったのか。誰が遺書を置いたのか。本当にこの遺書は姫山が書いたのか。…それらの謎をクラスのみんなで解決していくんだけど…という話。 最後まで飽きることなく一気読み。人に見せられないドス黒い部分とか汚い部分とかが暴かれててずっと面白い。誰が黒幕か全く読めず期待値高まりまくったからラストのオチ大丈夫かな…とちょっと心配だったけど納得できる最後でしたね。こういうずっと途中の展開がハラハラして面白いものってラストでガッカリするのが多かったりするけどこれはこの終り方がベストなんじゃないかなーって思う。

レビュー引用:コミックシーモア公式

遺書公開ネタバレ犯人!新序列は誰が作ったのかと廿日市が黒幕なのかも徹底解説!まとめ

この記事では「遺書公開ネタバレ犯人!新序列は誰が作ったのかと廿日市が黒幕なのかも徹底解説!」と題してお送りしました。

  • 序列を作った犯人は廿日市
  • 遺書を作ったのも廿日市
  • 廿日市は姫山を自殺に追い込んだ張本人
  • 理由は人間観察が好きだから。

まさかの犯人は廿日市という結末でした。

途中まで個人的に池永が黒幕だと思っていたので驚きです。

廿日市の動機もヤバすぎですよね。

結果的に人間観察が好きだからやった事ですからね。

この子は将来どうなってしまうのでしょうか。

廿日市の10年後が描かれている物語も面白そうですね。

以上「遺書公開ネタバレ犯人!新序列は誰が作ったのかと廿日市が黒幕なのかも徹底解説!」でした。

この記事を書いた人

コメント

コメント一覧 (1件)

  • ??新序列は廿日市じゃないでしょ。彼女の性格からすると、直接自分が疑われない位置から、責任を取らない方法で、自分の気に入らない人を排除するじゃないの?
    新序列の紙を貼り出すことで、真っ先に疑いをかけられる立場の彼女が、リスクを負ってするとは思えない。
    次回作があるなら、まず潔白を証明していくんじゃない?そうしないと、結果やっぱりわたしでしたーとか、何も面白くないでしょ。
    どちらかというと探偵として動くんじゃないですか?
    椿さんが自殺したことを恨んでる人がやったとするのが、ふつうじゃない?D組に対して罰を与えようとしてる人。
    意外なところで、他のクラスの伊達さんとか、母親とか、HPがどうなったかの経過も出てないので、そこからの繋がりとかなんか。
    廿日市はないと思う

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