この記事では「ベル・プペーのスパダリ婚約ネタバレ!原作小説の最終回結末も紹介!」と題してお送りします。
絵が綺麗で、無料の1話を読んでハマってしまったと言う方も多いのではないでしょうか。

この物語は5話でタイトルの伏線も回収される最高の漫画。
最終回結末でレティシアとジルベールがどうなっていくのかは気になるところですよね。
そこでこの記事では、原作小説がなろうで完結しているので最終回結末の内容も紹介します。
ベル・プペーのスパダリ婚約完結ネタバレ!
『ベル・プペーのスパダリ婚約』の原作小説は小説家になろうで完結しています。
そこで、最終回結末はどうなるのか、レティシアとジルベールのその後をネタバレしていきます。
ベル・プペーのスパダリ婚約の結末
二人は婚約後、数週間後に結婚することになります。
ジルベールはレティシアのために綺麗な花が咲く庭園を作り、そこで二人だけの時間を過ごす。
彼はレティシアのことを「レティ」という愛称で呼び、彼女の好きなお菓子を作ってあげる。
そんな幸せな時間が過ぎる中、オルレシアン家の失脚騒動が起こる。
しかし、頭脳明晰なジルベールがすでに裏で手を回して解決していた。
その報復で庭園丸ごと吹っ飛ぶような攻撃を受けるが、レティシアが氷の竜で彼を守る。
こうして、レティシアは武力で守り、ジルベールは知能でレティシアを支える関係に。
彼はこれまで受けることができなかった愛情を受けることで、否定的な性格もなくなり活き活きとしていた。
そんな二人ですが、まだ初夜は迎えていません。
この国では16歳で婚約はできるが、それ以上は17歳になってから。
頭のいいジルベールは常にレティシアが喜ぶことを仕掛けてくる。
17歳までレティシアの理性は保てるのかも楽しみなところ。
物語は二人が結婚して幸せに暮らす風景が描かれ、幕を閉じています。
その後日談は番外編で描かれているので、気になる方は小説家になろうでご覧ください。
ベル・プペーのスパダリ婚約ネタバレ全話!
ここからは最終回結末の前に、全話ネタバレを紹介していきます。
あらすじ
『ベル・プペーのスパダリ婚約~「好みじゃない」と言われた人形姫、我慢をやめたら皇子がデレデレになった。実に愛い!』は、逆・溺愛ラブストーリーを描いた作品。
この物語の中心には、公爵令嬢レティシアと彼女の婚約者である第二皇子ジルベールがいます。
レティシアは「美しい人形(ベル・プペー)」とあだ名されるほどの容姿を持ちながら、その内面は非常に魅力的で、男女問わず人々を惹きつける屈指のスパダリです。
登場人物
レティシア
彼女はオルレシアン公爵家の令嬢で、「美しい人形(ベル・プペー)」と呼ばれています。外見は儚げですが、実際には非常に魅力的で包容力のある性格を持ち、男女問わず人々を惹きつけるスパダリです。魔導具を使って最強の傭兵騎士「氷の竜帝」としても知られていますが、その正体を知る者は限られています。
ジルベール
ロスマン帝国の第二皇子で、「呪いの皇子」として知られています。初対面では冷たい態度を取りますが、実際には孤独で不器用な優しさを持つキャラクターです。レティシアとの出会いを通じて、彼の内面が徐々に明らかになっていきます。
フォコン
元々オルレシアン家に仕えていた密偵で、ジルベールの手足として派遣されます。可愛い伝書雀を操る能力を持ち、物語において重要な役割を果たします。
アリーシャ
ジルベールが通っている店のスタッフで、人気のあるリーダー的存在です。彼女は「氷の竜帝」の熱烈なファンでもあり、物語におけるサブキャラクターとして重要な位置を占めています。
ベル・プペーのスパダリ婚約ネタバレ1話
物語の主人公レティシアは髪は銀でビスクドールのような白い肌。
回りからは、美しい人形(ベル・プペー)と呼ばれるほど美しい女性でした。
しかし、正体は男勝りで豪傑な女性で、ベル・プペーの演技をしていたのでした。
そんなレティシアは、ロスマン帝国第二王子のジルベール皇子の婚約パーティを控えていた。
これまでレティシアに婚約の話しはたくさんあったが、父親が認めなかったせいで16歳になるまで婚約が決まらなかった。
そんなジルベールは女癖が悪く、娼館通いをしていると悪い噂がある素行の悪い皇子。
しかし、レティシアは自分の家と皇帝一族を結ぶチャンスなので、絶対に成功させたかったのです。
いざパーティーでジルベールに会うと、「好みではない」と皆の前でハッキリと言う皇子。
しかしレティシアは動じません。
それどころか、ジルベールの容姿が及第点だったので、夫を美術品として置くのもアリだと考えていました。
何を言われても引かないレティシアがグイグイと寄って行くと、案外押しに弱いことが分かってくる。
次第に周囲の批判の声で気分が悪くなったジルベールは会場を出ていくと言い出すのでした。
すると、レティシアはジルベールの腕にしがみつく。
彼女は娼館通いが本当なのか確かめるつもりでした。
\1巻は無料で公開中!/
ベル・プペーのスパダリ婚約ネタバレ2話
ジルベールについて行った娼館はレティシアにとって天国でした。
娼館では娼婦たちに可愛がられ、美味しい果物を食べるレティシア。
そこで、ジルベールと婚約すると打ち明けると、周りの娼婦が驚く。
しかし、ジルベールはレティシアが自分と婚約するメリットはないので、婚約は破棄すると言う。
そんな彼の赤い目に見惚れるレティシア。
彼の赤い目は「呪い」と忌み嫌われていた。
代々赤い目をした皇族は国を滅ぼしかけたという歴史があり、彼も呪われた異端児扱いを受けてきた。
だから、レティシアもそう思っていると彼は思い込んでいる様子。
でも実はジルベールはめっちゃいい奴ということが娼婦のラウラによって明かされる。
元々、低ランクの騎士の溜まり場だった娼館を救ったのがジルベールだった。
彼は娼婦たちに礼儀作法や接客を教えたりもしていた。
なので、彼はそういうのが目的で娼館に通っていたのではなかったのです。
そんな時、ジルベールがオムレツを持ってくる。
彼はレティシアのために持ってきたのに、素直にそれが言えない。
レティシアが美味しそうに食べると照れるジルベール。
そのオムレツはジルベールが作ったものと知ったレティシアは感動するのでした。
しかし、素直に喜んでもいられない。
ジルベールは幼い頃に食事に毒を入れられ、暗殺されかけていた。
それから人が作った物を食べることができなくなったのです。
だから、料理は自分でするしかなく、それが料理上手になった要因。
レティシアはそんなジルベールに少しずつ歩み寄っていくと決めたのでした。
ベル・プペーのスパダリ婚約ネタバレ3話
話題は変わり、1話の序盤で登場した「氷の竜帝」の話しが出てきました。
その竜帝はSSランクの騎士で、銀髪であることからレティシアのオルレシアン家の関係者だという噂があったのです。
彼がしていた指輪とレティシアがしている指輪は同じであるから、間違いなく関係はありそう。
そんな時、以前の常連だった低ランクの騎士がやってくる。
周りの娼婦はかなり怯えているので、只事でないと感じたレティシア。
この騒動を皇子が自ら止めに入るのでした。
しかし、そんなジルベールを殴り飛ばす低ランク騎士。
そこで、レティシアは気付きます。
本来は触れることすら許されない皇族を殴ったということは、国家権力が後ろ盾にあること。
つまり、奴らの狙いはジルベールの抹殺だったのです。
そこで、ブチ切れたレティシア。
彼女の威嚇に震える低ランク騎士たち。
彼女は「私が相手をしてやる」と言って、氷の竜を出現させるのでした。
ベル・プペーのスパダリ婚約ネタバレ4話
氷の竜を出現させたレティシアは、ジルベールに「すぐに終わるから待っていろ」と言う。
もうどっちが旦那なのか分からない展開。
そんなレティシアを見て、ホッとしてしまう自分に照れるジルベール。
そんなイチャイチャしている後ろから奇襲をかけてきた低ランク騎士でしたが、一瞬で倒される。
ここで、レティシアは「氷の竜帝」の姿に変化したのでした。
男に変化できたのは、家宝である魔道具を使っていたから。
レティシアは傭兵騎士となることで、人々の助けになろうと活動していたのでした。
しかし、ベル・プペーの姿のままだと母親に反対されたので、父親が家宝を出してきたというのが経緯。
その姿を見て、なぜか顔を赤くするジルベール。
「え?この姿の方が好きなの?」と思ってしまうレティシア。
こうして、あっけなく低ランク騎士たちは拘束されるのでした。
ベル・プペーのスパダリ婚約ネタバレ5話
レティシアはこれまで正体を隠してきた、もしバレると嫁の貰い手がなくなるから。
しかし、そんな心配はもうなくなった。
「だから、めとってくれ旦那様」とレティシアが言う。
すると、こんな呪いを持った俺でいいのか?と照れながら言うジルベール。
レティシアは「それは呪いではない」と言い、願い事はなんでも叶えてやると彼に言います。
すると、「頭を撫でて欲しい」と意外なお願い。
彼は呪いの子だと爪弾きされて育ってきたため、誰かみ認めてもらい、褒めて欲しかった。
一方、レティシアはこれまで「守ってあげる」と言われ続きてきたが、実は守ってあげたい側だった。
そんな二人の利害が一致し、急に甘えてくるジルベールにキュンキュンしてしまうレティシア。
悪党は氷の竜で父親の元へと送り、ジルベールをお姫様抱っこをする。
そして、奥の寝室へと歩いて行くのでした。
周りの娼婦たちが羨んでいるのはジルベールの方だった。
ベル・プペーのスパダリ婚約の感想や見どころを紹介!
ここからは『ベル・プペーのスパダリ婚約』を読んだ感想や見どころを紹介します。



漫画を読むか迷っている方は参考にしてください。
見どころ
「ベル・プペーのスパダリ婚約」は、美しき人形姫の裏の顔が、実は最強のスパダリ騎士だったという、ギャップ萌え満載の異世界ラブコメディ。
人形のように美しい公爵令嬢レティシアは、素行不良と噂のジルベール皇子との婚約に臨みますが、彼はレティシアを「好みではない」と一蹴。
しかし、レティシアは持ち前の豪胆さで彼に迫り、彼の意外な一面を引き出していきます。
娼館での騒動をきっかけに、レティシアの正体が「氷の竜帝」であることが明らかになり、物語は急展開。
普段は人形姫を演じているレティシアが、いざとなると男前なスパダリ騎士に変身し、ジルベールを守る姿は最高にクール!
ジルベールの過去や抱える孤独、そしてレティシアとの関係性が深まっていく過程も見逃せません。
ギャップ萌え、溺愛、そしてアクション要素も楽しめる、盛りだくさんの作品です。
感想
美しすぎる人形姫の正体が、実は最強のスパダリ騎士だったという設定に惹かれました。
普段は儚げな美しさを纏いながらも、いざとなると男前で頼りになるレティシアのギャップがたまりません。
ジルベール皇子も、最初は素行不良な印象でしたが、実は孤独を抱え、心優しい人物であることが分かり、どんどん惹き込まれていきました。
特に、レティシアが「氷の竜帝」として活躍するシーンは圧巻で、そのカッコよさに痺れること間違いなし。
また、レティシアがジルベールを大切に想い、彼の過去を受け入れようとする姿には感動しました。
二人の関係が深まっていくにつれて、ドキドキしたり、キュンキュンしたり、感情が揺さぶられる展開が満載。
ラブコメ要素だけでなく、アクション要素も楽しめるので、飽きることなく最後まで楽しめる作品。
ベル・プペーのスパダリ婚約完結ネタバレ!原作小説の最終回結末を紹介!まとめ
この記事では「ベル・プペーのスパダリ婚約完結ネタバレ!原作小説の最終回結末を紹介!」と題してお送りします。
『ベル・プペーのスパダリ婚約』の原作小説はなろうで完結しています。
結末では結婚後の二人のラブラブな風景が描かれていました。
さらに後日談として、続きも描かれているので気になる方はチェックしてみてください。
漫画は漫画で絵が綺麗なので、引き続き楽しんで読みたいですよね。
以上「ベル・プペーのスパダリ婚約完結ネタバレ!原作小説の最終回結末を紹介!」でした。
コメント